クエリストリング (Asset.txt?Data=Trueなど) を含むリクエストは別の方法でキャッシュできます。クエリストリングを含むリクエストをキャッシュする別のメソッドを以下に示します。
キャッシュメソッド | 説明 |
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Standard-cache |
デフォルトです。このモードはURLのクエリストリングを無視します。クエリストリングパラメーターがあるかどうかにかかわらず、URLごとにコンテンツを1つだけキャッシュします。 キャッシュミスがあるか、期限切れのキャッシュコンテンツを再検証する必要がある場合、クエリストリングパラメーターを含むフルCDN URLがお客様オリジンサーバーに渡されます。 |
No-cache | このモードはクエリストリングを含むリクエストがキャッシュされるのを防ぎます。クエリストリングを含むリクエストはお客様オリジンサーバーに転送されます。 |
Unique-cache | このモードはユニークURLで行われた各リクエストに対してコンテンツをキャッシュします。unique-cacheコンテンツは、クエリストリングがわずかに違うだけでも作成されます。unique-cacheモードを利用する際には、クエリストリングログ機能を有効にすることをお勧めします。さらに、低いキャッシュヒット率につながるクエリストリングをリクエストが含む場合、このモードを使用しないことを強くお勧めします。例えば、セッションIDまたはユーザー名などの情報はこのようなシナリオを生み出します。 |