[ディレクトリ名]オプションでは、お客様オリジン設定がCDN URLでどのように識別されるかを定義します。この名前は、コンテンツアクセスポイントの一部として指定します (/80xxxx/directoryなど)。弊社のエッジサーバーはコンテンツアクセスポイントを翻訳し、コンテンツの開始ロケーションを識別します。
例えば、オリジンサーバーの主目的が画像を配信することであれば、[ディレクトリ名]オプションを「画像」と設定したお客様オリジン設定を作成します。このお客様オリジンサーバーのコンテンツにアクセスするのに使用できるサンプルCDN URLを、以下に示します。
上記のサンプルCDN URLは、「画像」お客様オリジン設定に関連付けられたサーバーのルートフォルダーにポイントします。リクエストするコンテンツへの該当する相対パスを追加します。例えば、以下のサンプルCDN URLは、お客様オリジンサーバーのこのロケーション「http://www.myserver.com/photography/clientX」にポイントします。
ヒント:ユーザーにとってより分かりやすいURLを使用する場合は、エッジCNAMEを利用する必要があります。詳細については、「CDNオリジンサーバーの URL をマスクする (CNAME)」のセクションを参照してください。
注:CDNおよびエッジCNAME URLは、大文字と小文字を区別します。