Flashプレイヤーを実装する
ライブストリームにポイントするFlashプレイヤーを作成し、それをエンドユーザーが使用できる状態にする必要があります。
メディアプレイヤーをLive StreamCastと共に使用するための設定に関する重要な情報:
- プレイヤーURL:メディアプレイヤーでは、 を使ってストリームおよびそのロケーションを識別します。このパスの表記法を、以下に示します。
- rtmp://fml.{Base Domain}/20xxxx/Path/StreamName 。
- パス:この言葉は、エンコーダーが公開するフォルダーへのパスを指します。ベースパブリッシングポイントURLに公開するようにエンコーダーが設定されている場合、)。
- ストリーム名:この言葉をエンコーダーで定義したようにストリーム名に置き換えます。ライブ認証キーは含めないでください。トークン認証を利用していない限り、ストリーム名には疑問符も含めないでください。
- FCSubscribe:FCSubscribeは、いつ接続が開始し、または終了するかを決定するのに用いられるコールです。Flashプレイヤーを実装する場合は、FCSubscribeを真に設定する必要があります。このメソッドを設定する要領は、使用しているFlashプレイヤーによって異なります。FlashプレイヤーがFCSubscribeをサポートしているかどうか、またその設定方法について詳細は、目的のプレイヤーのソフトウェアメーカーにお問い合わせください。
重要:ストリームがトークン認証で保護されている場合は、プレイヤーURLのクエリストリングはトークン値だけで構成する必要があります。それ以外のクエリストリングパラメーターはサポートされません。
メモ:RTMPおよびRTMPEプロトコルで使われるデフォルトのポートは、1935です。クライアントのFlashプレイヤーでポート1935を使った通信が許可されず、トンネリングを有効にしている場合は、ポート80を使ったHTTPプロトコルでストリームを送信することができます。
詳細情報
- Live StreamCastのJW Player 6サンプルコード
- サンプルマルチビットレートストリーミング実装 (SMIL)