弊社のCDNサービスでは、ライブ認証キーを使ってエンコーダーがパブリッシングサーバーを認証することを要求することで、認められていないユーザーがお客様のアカウントにライブストリームを公開するのを防ぎます。 このタイプのキーは、[ライブ認証]ページで定義されます。
重要:ライブ認証は、Live StreamCastでは必須の機能です。お客様を保護するために提供され、認められていないユーザがお客様のアカウントを通じて不正なストリームをホストするのを防ぎます。
メモ:エンコーダーのパブリッシングポイントを設定する際に、パブリッシングポイントのロケーションに該当するグローバルキーまたはストリームキーを、ストリーム名の一部として指定する必要があります (StreamName?LiveAuthenticationKeyなど)。
ライブ認証キーのそれぞれのタイプを、以下で説明します。
タイプ | 説明 |
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グローバルキー | ストリームキーで保護されていないパブリッシングサーバー上の任意のロケーションに、エンコーダーが公開するのを許可します。 |
ストリームキー |
ストリームキーは、エンコーダーがエンコーダーに関連付けられたストリームを公開するのを許可します。その相対パスおよび名前により、ストリームを識別します。相対パスおよびストリーム名は、共に[ストリームパス]オプションで指定し、以下の表記法のいずれかを使用する必要があります。 [ストリームパス]オプション (ルートフォルダに公開する): [ストリームパス]オプション (相対パスに公開する): RelativePathこの言葉をストリームが公開される相対パスに置き換えます。このロケーションは、エンコーダー設定のパブリッシングポイントURL (FMS URL) を指定する時に定義します。/StreamNameこの言葉をエンコーダーで定義したようにベースストリーム名に置き換えます。
上記の相対パスは、エンコーダーで定義されるパブリッシングポイントURLrtmp://fso.lax.xxxx.{Base Domain}/20xxxx によります。コンテンツアクセスポイントの次のスラッシュのすぐ後から始まります (200001など)。 サンプルパブリッシングポイントURL: rtmp://fso.lax.0001.{Base Domain}/200001/marketing/videos
サンプル相対パス: marketing/videos
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ライブ認証キーを設定する際には、以下の要件にご注意ください。