ウェブサービスREST APIのトークンおよびアクセス

適用対象:
HTTP Large
HTTP Small
ADN
FMS

弊社のREST APIの操作によってタスクを自動化するには、ウェブサービスREST APIのトークンを使用する必要があります。このトークンは、それぞれのユーザー専用です。ユーザーがウェブサービスREST APIのトークンを生成できるかどうかは、[APIアクセストークンの付与]オプションの設定によります。ユーザーにこの機能が与えられると、ユーザーが行うことができる一連の操作を定義できます。以下の項目へのアクセスを付与または拒否して、この定義を行います。

注:すべてのウェブサービスREST APIのトークンは、レポートおよびリアルタイムレポートエンドポイントで操作をコールすることができます。

ユーザーのREST APIへのアクセスレベルを定義するには

  1. [ユーザー]ページに移動します。
  2. 目的のユーザーの横に表示されるをクリックします。
  3. 以下のいずれかを実行します。
    • REST APIアクセスの許可:以下のステップを行ってユーザーが弊社のREST API操作をコールするのを許可します。
      1. [APIアクセストークンの付与]オプションがマークされていることを確認します。
      2. そのオプションのすぐ下に表示されるチェックボックスをオンまたはオフにして、ユーザーが行うことができる一連の操作を決定します。それぞれのチェックボックスが、エンドポイントおよびHTTPメソッドによるREST API操作を識別します。
    • トークンの拒否:[APIアクセストークンの付与]オプションをクリアにして、ユーザーに対するウェブサービスREST APIのトークンを拒否します。
  4. [保存]をクリックします。