CDNサービスは2つのタイプのURLのリクエストのみを満たします。サポートされる各URLタイプについて以下に示します。
URLタイプ | 説明 |
---|---|
CDN URL |
以下の情報を提供するシステム定義の URL です。
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エッジCNAME URL |
CDN URLにエイリアスを作成するためにエッジCNAMEおよびCNAMEレコードを使用するURLです。 |
いずれのタイプのURLも弊社ネットワーク経由でコンテンツをリクエストするために使用できます。これら2つのURLの主な違いは、エッジCNAME URLが弊社ネットワーク経由で配信されるコンテンツを参照するためにカスタムドメイン (cdn.mydomain.comなど) を使用することを許可することです。
重要:CDNおよびエッジCNAME URLは、大文字と小文字を区別します。URLで大文字と小文字を間違うと、「404 Not Found」エラーメッセージになります。
ヒント:CDNおよびエッジCNAME URLのベースURLを必要なプラットフォームのホームページから参照できます。
HTTP Largeプラットフォームに対してこの例で使用する設定を以下に説明します。
設定タイプ | 設定 | 値 |
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お客様オリジン | ディレクトリ名 | ビジネス |
エッジCNAME | 新しいエッジCNAME | cdn.mydomain.com |
エッジCNAME | オリジンディレクトリ |
タイプ:お客様オリジン 以下にポイント:/800001/Business |
上記設定は、エッジCNAMEを「wpc.0001.{Base Domain}/800001/Business」のエイリアスとすることを許可します。結果として、以下のURLはいずれも同じコンテンツ (Graphs.xml) にポイントします。
URLタイプ | サンプルURL |
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CDN URL | http://wpc.0001.{Base Domain}/800001/Business/Documents/Graphs.xml |
エッジCNAME URL | http://cdn.mydomain.com/Documents/Graphs.xml |