ストリーム名 - Live StreamCast
もう一つの重要な設定オプションは、エンコーダーが生成するストリームに割り当てられる名前です。この名前には、ライブ認証キーと呼ばれるセキュリティトークンを含める必要があります。ライブ認証キーにより、お客様だけがご自分のアカウントからストリームを公開することができます。エンコーダーでストリーム名を指定する正しいフォーマットは、以下の通りです。
- StreamName?LiveAuthenticationKey
例えば、ストリームに「MyStream」という名前を付け、グローバルライブ認証キーが「MyPrivateKey」の場合は、エンコーダーのストリーム設定を「MyStream?MyPrivateKey」と定義する必要があります。
ヒント:AdobeのFlashライブエンコーダーでは、[ストリーム]オプションでストリーム名を定義する必要があります。
重要な情報:
- ライブ認証キーがストリーム名の一部として指定されていない場合、エンコーダーではアカウントを通じたコンテンツのストリーミングは許可されません。詳細情報
- お客様のアカウントで不正なライブストリーミングが発生しないように、セキュリティ確保のステップにより、すべてのグローバルキーおよびストリームキー (ライブ認証キーなど) を保護してください。
- ストリーム名にスペースを含めることはできません。その他の特殊文字を含めることもできません (!@#など)。注意を要する例外は以下のとおりです。
- ?:ライブ認証キーを指定するには、疑問符を使用します。
- %:FMLEでは、ストリーム名中に変数を指定するのにパーセンテージ記号を使用することができます。詳細情報
- 現在サーバーサイドアーカイビング機能が有効な場合は、サーバーに保存されるファイルのベースの名前および使用されるビデオフォーマットをストリーム名で決定します。詳細情報